シティ キャッシュバックカード

シティ キャッシュバックカード

シティ キャッシュバックカードは、利用金額に応じて最大1.75%(リボ払いの場合最大3.0%)のキャッシュバックが自動的に受けられるクレジットカードです。

会員募集は2011年7月15日に開始されています。シティカードジャパン株式会社がカード利用者に意識調査を行ったところ、20~30歳代の若年層の約4割が、クレジットカードに求める機能として「ポイント交換手続きが不要のキャッシュバックを望む」という結果が出たとのことです。その結果を受け、シティカードジャパンは今後の日本経済の主要なアクターとなる若年層向けの新カード「シティ キャッシュバックカード」の発行に踏み切ったとのことです。

シティ キャッシュバックカードのオンライン申込みでは、4項目の入力で可能な「カード発行クイック診断」も可能ですので、是非お試しください。

キャッシュバック率決定のしくみ

シティ キャッシュバックカードのキャッシュバックは自動的に行われます。支払い月の翌月以降に、合計1,000円以上から自動的にキャッシュバックされます。キャッシュバック金額が1,000円に満たない場合は翌月に繰り越されます。

シティ キャッシュバックカードのキャッシュバックには「月ごとのキャッシュバック」と「毎年のキャッシュバック」の二本柱から構成されています。

月ごとのキャッシュバック

月ごとのキャッシュバックは毎月の利用金額に応じてキャッシュバック率が決定されます。

月の利用金額 キャッシュバック率
5万円未満 0.25%
5万円以上20万円未満 1.0%
20万円以上 1.5%

毎年のキャッシュバック

年間の利用金額合計が50万円以上の場合、「年間ボーナスキャッシュバック」として年間利用金額の0.25%がキャッシュバックされます。

以上の二つのキャッシュバックを合計すると、最大1.75%の現金還元が受けられることになります。毎月20万円の利用を3ヶ月続けた場合のキャッシュバック金額は60万円×1.75%=10,500円になります。

毎月5万円のカード利用を12ヶ月続けた場合でも、キャッシュバック率は1.25%になりますから業界水準を大きく超えた高還元カードといっていいでしょう。

ただし、年間のキャッシュバック上限金額は30,000円と決まっていますので、毎月20万円のカード決済を12ヶ月続けた場合でもキャッシュバック総額は240万円×1.75%=42,000円とはなりません。30,000円までです。しかし、毎月20万円の決済を12ヶ月フルに利用した場合でも、還元率は1.25%(3万円/240万円)と以前高いままですので十分及第点をあげられるでしょう。

シティカードの付帯サービス

シティ キャッシュバックカードには目玉である現金還元サービスに加えて、以下のサービスも付帯します。

  • バイヤーズプロテクション(年間50万円まで)
  • ダイニング ディスカウント
  • フラワーサービス
  • ウォール・ストリート・ジャーナル 日本版オンライン購読ご優待
  • 国際手荷物宅配サービス(期間限定)
  • トラベルサービス(期間限定)

バイヤーズプロテクションは、毎年7月1日から翌年6月30日までの補償期間中、シティ キャッシュバックカードで購入した商品の偶発的な事故による破損、盗難、火災などの被害を年間最高50万円まで補償してくれるサービスです。この付帯サービスがないカードでは如何に還元率が高くても安心して購入できません!!

ダイニング ディスカウントは全国約600の参加レストランでの食事代金が最大20%ディスカウントされるサービスです。もちろん、割引後の金額に対してシティ リワードポイントも貯まりますので、二重に「美味しい」サービスと言えますね。予約時に当サービス利用の旨を伝えておけば、参加レストランで食事するだけで自動的に割引特典を受けられます。会食の当日にクーポン券を提示したり、サービス利用を口頭でひそひそと伝えるなどの怪しい(笑)手続きは必要ありません。

会食やコンパの幹事になれば、合法的に一人分程度の食事代金は戻ってくる計算ですので、非常に便利でお得なサービスといえます。是非利用してみてください。