シティ エリートカード

「満年齢22歳以上、年収200万円以上」という審査基準（入会の目安）が設けられているシティ エリートカードは、シティカードのラインナップの中ではヤングゴールドカード的な位置づけです。

年会費は3,150円と低廉ながら、より上位カードである「シティ ゴールドカード」とほぼ同等のサービスが提供されているため、そのコスト・パフォーマンスカードは目を瞠るものがあります。

シティ エリートカードは「カード発行クイック診断」が可能。(1)生年月日、(2)税込年収、(3)最近のクレジットカード利用の有無、(4)過去1年以内の一ヶ月以上の支払い遅延の有無という4項目に答えるだけでカード発行可否の診断が可能です。

シティ エリートカードのポイントプログラムは大変シンプル。

通常のショッピング（1回払い、2回払い、ボーナス一括払い、分割払い）で、シティ リワードポイントが100円＝2ポイント貯まります。さらに、ボーナスリワードプログラムがあり、シティ エリートカードを年間累計50万円以上利用するとボーナスポイントが2,500ポイント獲得できます。

シティ リワードポイントは6,000ポイントでシティ エリートカードの次年度年会費（3,150円）に充当することが可能。また、5,000ポイントでABC空港宅配無料クーポンに換えることもできます。その他、人気の交換商品として「Amazonギフト券2,000円分（5,000ポイント）」「楽天スーパーポイント1,000ポイント（2,500ポイント）」「スターバックスカード5,000円分（13,000ポイント）」などがあります。

１ポイント＝0.4円換算では、シティ エリートカードの還元率は最低でも0.8％、最高で1.0％になります。

シティ エリートカード含め、シティカードのラインナップはいずれも楽天Edyチャージ、モバイルSuicaチャージ、SMART ICOCAチャージでもポイントを貯められます。電子マネー入金時、利用時双方でポイントを貯める二重取りも可能です。

T&Eサービスが充実しているシティカードですが、年会費たった3,150円のシティ エリートカードに空港ラウンジサービスが付帯しているのはその象徴とも言っていいでしょう。国内の主要27空港にて利用可能。ラウンジ内ではソフトドリンク提供、FAX・コピー、フライトインフォメーションモニターなどのサービスを受けられます。
※韓国のインチョン国際空港の「MATINA」とハワイのホノルル国際空港の「IASS Hawaii Lounge」はシティ エリートカード会員には開放されていません。

国内のシティバンク銀行でのトラベラーズ・チェック発行手数料無料サービス、海外ホテル宿泊予約サイト「Hotels.com」サイトの合計室料からさらに10％割引になるサービスも受けられます。

また、ビザ・ワールドワイドからの期間限定の優待として以下のサービスが受けられるのも見逃せません。

シティ エリートカードには、ダイニング（飲食）に関する優待サービスももちろん付帯します。

「ダイニング ディスカウント」は、全国約100箇所のレストランにてその場で最大20％割引が受けられるサービスです。

「ダイニング キャッシュバック」サービスは、2013年9月30日を以って終了いたしました。

「ダイニング キャッシュバック」は、全国約600店舗のレストランでの食事の際、事前登録したシティ エリートカードで決済するだけで、後日食事代金の最大20％がキャッシュバックされるサービスです。当日、クーポンの提示やサービス利用の申し出も必要なくスムーズに会計が可能な上、幹事には嬉しい現金還元が受けられます。イル・ムリーノニューヨーク 六本木ヒルズ店（六本木）、Ristorante SILVERADO（銀座）、マダムシェンロン有明（品川）などの有名店で利用できます。